教職に必要なExcel
観点別評価は大変じゃないですか。
四則演算だけでは対応できなくなってきてませんか。
私も専門家ではないですが簡単な説明をしてみます。
「マーくん」の後処理
通常の成績処理
使った関数
VALUE・・・指定されたセルの文字列を数に変換
RIGHT・・・セルのうち右側のいくつかを指定する
VLOOKU(1),VLOOKUP(2),VLOOKUP(3)・・・あるセルの内容と表とを比較、表の値を取り出す
IFERROR・・・もしも結果がエラーの場合にする処理を決める
IF・・・条件に従って合致・非合致で処理を分岐
AVERAGE(1),AVERAGE(2)・・・範囲の数値のみを平均する
AVERAGEA・・・範囲の空欄を含め平均する
COUNTIF(1),COUNTIF(2),COUNTIF(3)・・・条件に合うセルの数を数える
ROUND&ROUNDUP&ROUNDDOWN・・・四捨五入・切り上げ・切り捨て
練習&テンプレ
ダウンロードして適当なファイル名をつけて使ってください。
練習-名表と照合1・・・関数VALUEと関数RIGHT
練習-名表と照合2・・・関数VLOOKUPと関数IFERROR
練習-データで採点・・・関数IF
練習-重複・・・関数COUNTIF
練習-平均する・欠点者を数える・・・関数AVERAGE・関数AVERAGEAと関数COUNTIF
練習-10段階をつける・・・関数VLOOKUP
Markun問題別点数・・・問題別点数テンプレ。「マーくん」の結果をコピペするだけで問題別点数がでるはず
10段階処理表・・・10段階をつけるテンプレ。素点じゃなくて成績を入れて設定すると10段階がでます