データで採点2

基本的には

 

正解と個別の解答を照合して、合っていれば配点分の点数、間違っていれば0をセルに入れる。

これが処理内容なので、適切な関数はIFです。

 

関数IF

101番の1つ目のセル16に次の関数を書き入れます。

=IF(数式,数式の条件に合致する場合,数式の条件と違う場合) → =IF(D14=D2,D15,0)

 

 

まず数式は、D14=D2です。

101番の1つ目の解答セルD2「2・C」が正解のセルD14「2・C」と=イコールかを照合します。

 

次の数式の条件に合致する場合は、セルD2「2・C」とセルD14「2・C」を比較し合致する場合はセルD15の内容「配点1」を返します。

 

最後の数式の条件と違う場合は、セルD2「2・C」とセルD14「2・C」を比較し合致しない場合は0を返します。

 

 

関数を書き入れ、今度は右方向にドラッグしてやると101番が全て埋まります。

最後のセルI16を確認すると =IF(I14=I2,I15,0) なのできちんとI列までズレていますから上手くいっています。

これで101番の個々の問題の点数がでました。

もちろん模範解答を101番の解答に設定してありますので、満点で正しいです。

Updated: 2022年12月18日 — 12:22 AM