名表と照合3 2022年12月12日 #N/Aを消したい 前回の名表と照合で「#N/A」というエラーが出てきました。 これは「該当するデータが無い」とのエラーで、107番Gさんのテストデータは無いですから当然のエラーです。 ほっといても大丈夫ですが、平均値などを出す際に上のように問題が発生します。 「手動で数式を消せばいいやん?」 それはそうなんですけどね、まあ関数で処理するのがここの目的ですから。 関数IFERROR このエラーを消すために関数IFERRORを使います。 =IFERROR(数式など,エラーの場合に行う処理) → =IFERROR(VLOOKUP(A2,$I$2:$J$12,2,FALSE),””) 数式などはVLOOKUP(A2,$I$2:$J$12,2,FALSE)で前のままです。これがエラーでない場合はそのままの結果を返します。 エラーの場合に行う処理はここでは「””」です。「空白」をこう書き、今回欠試者は空欄にしておくことにします。 ドラッグして全列に適応すれば、これで欠試者の一括処理は完成です。