四捨五入

関数ROUND

四捨五入する関数ROUNDは既にご存知かと思います。

 

 

関数 =ROUND(四捨五入する数値やセル,結果の桁) → =ROUND(B2,0))

ここでは四捨五入する数値やセルがB2セルの数値、結果の桁は0とします。

 

 

桁数0の時が小数点なしとなります。小数点の1桁目「0.4」を四捨五入して0、なので結果は「45」です。

 

 

桁数を-1にすると「1の桁を四捨五入して50」、-2にすると「10の桁を四捨五入して0」ですね。

 

 

逆に桁数を1にした場合は「小数点の2桁目を四捨五入して45.4」、2の場合は「小数点の3桁目を四捨五入して45.44」・・・となります。

関数ROUNDUPは「切り上げ〔数値があれば4以下でも上の桁に1を繰り入れる〕」をする、関数ROUNDDOWNは「切り下げ〔5以上でも上の桁の繰り入れない〕」をします。

桁数の指定は全て同じです

組合せ

 

関数ROUNDは他の関数と組み合わせて使う場合が多いかと思います。

このように入れ子にして使って大丈夫です。

Updated: 2022年12月31日 — 5:44 PM