ピミアナカス〔Phimeanakas〕はスールヤヴァルマン1世により、10世紀に建立されたものだそうです。
貯水池である東バライの中心を通る東西の線と、プノンパケンを通る南北の線が交わる場所に建てられたそうで、地図を見れば確かにそうなっています。
Angkor, カンボジア
お察しの通り登っていません。バイヨン・バプオン見物で疲れていましたし、登りのハシゴがすごく混んでたのです。
バプオンからピミアナカスの途中で見かけた、レンガを飲み込んだ大樹。時の流れと、人の力の儚さを感じさせます。人も、物も全ては無に帰って行くのでしょう、例外無く。