スワヒリ語・ウルドゥー語

「○○語が元になって出来た言葉」として入試に頻出なのが、何故だが解りませんがスワヒリ語とウルドゥー語。そんな問題がでたら、どっちか書いとけば当たります。

それで終わると、選択問題で困るので一応解説を。

スワヒリ語はアフリカ東岸、現在はケニアなどで話されている言葉です。40代前後の人間には、中学英語の教科書〔多分ニュークラウン〕で出てきたので、なじみ深い言葉ではあります。ただ、うちの中学の英語教師は「へい、ぼぉい!」などと臆面も無く棒読み英語で呼びかけてくるアヤシイ連中だらけでしたので、あんまり覚えてませんけども。

それはさておき、スワヒリ語の元になったのはアフリカ東岸で話されているバーントゥ語だそうです。それに交易に来たイスラム商人から、アラビア語やペルシア語の語彙が伝わり出来た言語、というのが一般的な説です。

一方のウルドゥー語は、古代インドのサンスクリット語に、ペルシア語・アラビア語の語彙が入って出来た言葉。現在はパキスタンやインド北部で話されています。

インドで話されているヒンディー語とよく似ているそうですが、違いは「ウルドゥー語はアラビア文字で、ヒンディー語はディーヴァナーガリー文字〔くねくねと続いたインドの文字、タイ文字・チベット文字の祖形〕で書かれる」が大きな違いのようです。

2010年01月15日20時04分13秒0001

もう20年近く前、有名なラージダーニエクスプレスの一等車に乗った時のチケット。アルファベットの上のくねくねした文字がディーヴァナーガリーです。

入試って教科書・資料集・用語集を使ったクイズですから、出てくるところは似通ってきますわな。

Updated: 2014年12月1日 — 9:02 PM

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