重複の処理 2022年12月20日 クラス番号間違い 一番困ることです、クラス番号の塗り間違い。 ただ多発します特に新年度すぐ、これに対処しましょう。 107番Jさんが恐らくミスです。この数ならすぐに解りますが200人を超えてくるとなかなかです。 まずは一番簡単な方法で見つけ出します。 まずは強調で セルを選択して「ホーム」→「条件付き書式設定」→「セル強調表示ルール」→「重複する値」 「重複」を選べば重複しているセルを、「一意」を選べば重複していないセルを強調します。 これが一番簡単な方法です。 関数COUNTIF 関数COUNTIFでもチェック可能です。 関数 =COUNTIF(検索する範囲,条件) → =COUNTIF($A$2:$A$13,A2) 今回の検索する範囲は明白です、条件はA2と値が同じセルをカウントします。 これをドラッグしてやると、条件がA3・A4とズレていきます。 重複者が解りますので、あとは個別に原本をチェックして修正します。 過去には もう絶妙としか言いようのない間違いがあるもので、なんと「欠席した子の番号」を「自分の答案にマーク」していた子がいました。 この場合は表面上、点数が並んでいるのでExcel上では解りません。 欠席者の一覧からチェックする、それくらいか方法はありません。 きちんと自分の番号をマークしてくれると最初から手間がいらないのですけどね。