SABI KNIFE KITCHEN2

G.Sakai SABI KNIFE KITCHEN2

実は釣りにも行きませんし、料理に強い興味があるわけではありません。

安く美味いものを食べたい欲求が強いです。

単なる貧乏性で、いや実際貧乏なんですが…

刺身も切り身じゃなくて、一匹買えば割安です。

新鮮なら刺身も沢山とれるでしょう。

なんとか魚くらいは三枚におろせるようになりたい。

外箱

その思いを持ったまま、下呂・関市に旅行したのが去年2018年です。

関市では伝承館やフェザーの企業博物館をまわりましたが、ふと目にした「ナイフ博物館」

「おお!! シルバーナイトのガーバーサカイや!!」と気付いたのはナイフ好きだからですね、ガチガチのインドア派なんですが…

まあ、ナイフ好きなのは狩猟やってたオヤジの影響なんです…

多分、ナイフに興味がなければ何の感慨も湧かないであろう小さいロッジづくりの博物館。

そりゃラブレスやランドールなんて知らないですよ、普通〔注 アメリカのナイフメーカーです〕

見物後わざわざロッジのカギを開けて貰った手前、工場跡と思われる隣のナイフショールームに。

ネット直売よりも安い値段が付けられているものが多かったですが、目を惹いたのはこれ。

最近G.SakaiイチオシのH-1鋼を使ったサビナイフキッチン2、ネット販売より2千円近く安かったのでついつい購入してしまいました。

使い心地は

ショールームの人から「H-1は新潟産」「通常の焼き入れはしない」「レーザー型抜き機にかけるには材が小さいので、2枚を溶接した上で型を抜いている」など、マニアしか興味がないであろう話を喜々として聞きながら買ったわけです…

コンセプトは日本刀

近頃のインバウンド需要に応えるためか、食材張り付き防止の「中抜き」は日本刀の形。

刃先はホローになっていて、魚の皮引きなどにもいいんですが…

なんだかH-1鋼、柔らかい気がします。

主観的で申し訳無いのですが単純な切れ味からすれば、ATS-34など所謂高級刃物鋼に全く及ばない感じです。

ただし包丁として使えないか、と言われれば「充分使える」切れ味です。

引き換えに長所もあります。

濡れたままビニール鞘に入れようが、錆は全く浮きません。これは驚異的です。

靱性と刃物鋼としての均一性の高さからか、魚の骨を切断しても全く刃こぼれがありません。

この辺り、二兎は追えないところです。過度な切れ味への期待は禁物ですが、悪い刃物には思えません。

長く使っていこうと思います。

包丁ケース

別に外で使う機会もそうはないのですが、付属のビニール鞘は多少心許ない。

折角の錆びない包丁なのですから、アウトドアでも使えるようにしたいので包丁のケースを探していました。

採寸して見つけたのはこれです。

サイズ的には入るはずなんですが実際購入してみると留め具の出っ張りが邪魔で、留め具が閉まりません。

留め具はプラスチック製ですので、切り落とせば入りそうです。

ちょっと見えにくいですが、ナイフとペンチを使い留め具の一部を切断しました。

ピタッと固定できました。

耐久性は少々不安ですが、持ち出しには悪くない鞘です。

あとはBBQでも計画しましょうかね… なんか本末転倒ですが…