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IM03〔audio technica オーディオテクニカ〕

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まえまえから気になっていた、IM03をついつい衝動買いしてしまいました。価格は2万円台半ばとそれなりに高額です。どうも仕事が煮詰まってくると良くないですね…

このイヤフォンはバランスドアーマチュア型、つまりBA型。私的にBA型は先代メインのEtymotic Research HF5と先々代メインER-6に続き三つめです。

先代・先々代は、残念ながら断線してしまいました。Etymotic Researchのイヤフォンはそれ自体の遮音性と、BA型の特徴である澄んだ中高音は同価格帯のイヤフォンとしてズバ抜けています。ただ、耳栓のように装着するためコードが擦れる音を拾いやすいうえに、ダイナミック型に比べて低音がほとんど期待出来ないのは大きな欠点です。割り切れるなら、Etymotic Researchはお勧めです。あと、こまめに耳掃除をしない人は、耳栓型なので耳から抜いたときに悲劇が襲います…

今回は本当の衝動買いなので試聴も全くせず、価格コム・Amazonのレビュー頼みでこれを買いました。あー、深夜2時頃に勢いで注文ボタン押しちゃったのもありますね…

この種のアイテムは上を見ると全くキリがありません。金が有ればとことん追求してみるのも良いのでしょうが、私みたいなびんぼー人は、出せる金と満足できるラインの落としどころはどこか、で頭を悩ませます。

オーディオテクニカにもドライバユニットを4つ(!)搭載したIM04や、高級メーカーでは10万円以上するイヤフォンもあります。ただし「1000円のイヤフォンと5000円のイヤフォン」の差はとてつもなく大きいですが「1万円と5万円」では「1000円と5000円」より、その差は確実に小さくなります。「5万円と25万円」になっていくと、更に小さくなっていくでしょう。いわゆる「逓減」ですが、貧乏人はこれを念頭に置かなくてはならないので厄介です…

このIM03、BA型でドライバユニットを高音・中音・低音用と3つ搭載しているので低音も期待でき、コードも着脱式で取り替え可能で長く使えそうです。上述の意味では、この辺が私のサイフ的に目一杯の落としどころですね。

少し使ってみた〔DAP→SR-71A〕感想ですが、低音専用ドライバの恩恵かBA型にしては低音が良く出ています。ただ、低音強調イヤフォンCKS90-LTDに比べれば極控えめ、上品な低音と言えばいいでしょうか。聴き疲れ無しない音ですけど、低音好きな人には物足りない音だと思います。

高音は流石に良く伸びます。「さしすせそ」の「刺さり」を極僅かに感じますが、「刺さってるな」と気付く程度で全く不快ではありません。高音と中音の繋がりも良いです、互いが邪魔することなく非常に澄んだ音色で鳴ります。

オーディオテクニカは「低音強調・極端なドンシャリ・高音が伸びない」など、そう良い印象は無かったんですが、これは音場も広く感じますし、バランス・音質共に高いレベルでまとまりがある気がします。決して安いイヤフォンでは無いですが、十分出費に見合う、もしくは出費以上の音だと感じます。

欠点は、ユニットが3つもあると本体がデカイ… 装着に工夫と慣れが必要です。

イヤーピース

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