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化石人類のあれこれ

現在では、アフリカはタンザニアのオルドヴァイ渓谷で発見された化石人骨アウストラロピテクス〔AUSTRALOPITHECUS〕が最古の人類では無くなっているようですが、教科書では「最古」の表記を抜くくらいで、まだまだ出てこないと思われます。よって当分は知らなくて良いですね。

アウストラロピテクスとはラテン語で南の猿、AUSTRALOはオーストラリア〔AUSTRALIA〕と同語源です。オーストラリアはその昔、クックが探検した頃はTERRA AUSTRALIS、南の大陸と呼ばれていました。ついでにオーストリアは、カール大帝が置いたオストマルク辺境伯から。東という意味だそうです。

話を原始時代に戻しましょう。この辺り、そう試験に頻繁に出る訳では無いのでぞんざいに扱われがちな所です。授業で習った事がない方も多いんじゃ無いでしょうか。

猿人・原人・旧人・新人のそれぞれを覚え、猿人は礫石器、原人は握り斧や言葉や火を使え、旧人は剥片石器・埋葬の風習があった可能性があり、新人は骨角器や石刃・細石器・洞窟絵画を描いて我々直接の祖先、を覚える。

これ以上に私としても知らないので、話すことが無く困ってしまう所なのですが一つ二つ。

一つは北京原人と周口店上洞人です。北京の東南に位置する周口店で発見された上洞人。読んで時の如く「上の洞の人」です。じゃあ下の人は、と言えばそれが北京原人。同じ山から発見されたそうです。周口店上洞人はどこから発見されたか、という問題はまず無いでしょうが、北京原人の発見された場所は気をつけるべきでしょうね。

二つ目は、テスト対策の大法則「同じようなものがあれば、詳細まで必ず覚えること」、数ある洞窟絵画の代表格、ラスコーとアルタミラです。いずれも新人クロマニヨン人が描いたものだそうですが、ラスコーはフランス南部、アルタミラはスペイン北部、位置まで確認しておきましょう。

Updated: 2015年2月14日 — 9:51 AM

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