ナマステ

昔、デリーで会った子供に「ナマステとかナマスカーってどういう意味?」と訊ねたら「respect you」と言われた記憶が有ります。

「ナマス」はお経で「南無阿弥陀仏」と漢訳されている南無で「尊敬する・帰依する」を意味します。「テ」は「あなた」、彼は子供ながらに正しい事を言っていたわけです。

他にもお経の「摩訶般若波羅蜜多心経」の「摩訶」は「偉大な・大きい」を意味するサンスクリット語の「マハー」で、世界史ではアルジュナやビシュヌの化身クリシュナが登場する『マハーバーラタ』つまり「偉大なるバーラタ族」でお馴染みです。〔写真はアンコール=ワットのマハーバーラタ壁面〕

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「マハーラージャ〔大王〕」「マハーカーラ〔ヒンドゥー神シヴァの別名 仏教の「大黒天」〕」など「摩訶」は色々なところで耳にするサンスクリット語です。

「菩薩」は「ボッディサットーバー」、弥勒は「マイトレーヤ」、毘沙門天は「ヴァイシュラヴァーナ」、盂蘭盆会は「ウランバーナ」、涅槃は「ニルバーナ」、鳩摩羅什や玄奘ら中国の僧侶がサンスクリット語から音訳した言葉を我々も使っているんです。

因みに私、サンスクリット語は全然読めません、世界史教えるのも楽じゃ無いです…

Updated: 2014年11月30日 — 11:58 PM

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